東和支部グルメパーティ

東和支部は8月7日(金)シティプラザ大阪にてグルメパーティーを開催した。シティプラザ大阪での開催は今年で5年連続となり、約30社の従業員・家族を含め総勢255名が集まった。午後6時30分に平石副支部長司会のもと開会が告げられ、中原支部長の挨拶の後、来賓の吉田理事長より「大印工組の事業活動も活発になってきたが、皆様に積極的に参加していただくことがなにより大事なのでよろしくお願いしたい」との挨拶があり乾杯が行われ開宴。今年はカジキマグロにはお目にかかれなかったがアメリカンビーフをメインに様々な「うまいもん」に皆が舌鼓を打ちながら和やかに懇親が続いた。昨年は料理を取りに行くのにずいぶんと会場内が混雑してしまったが、今年は渋滞するようなことも全くなくゆったりと食事を楽しんでいただけたであろう。恒例の大抽選会では提供いただいたものも含め合計67個の景品が用意され、順次当選者が発表されると会場から歓声が上がった。中原支部長が最初の挨拶で、自身に当選した場合必ず景品を持ちかえるとの抱負を述べていたが、吉田理事長が引いた1等の近江牛2万円の目録がなんと中原支部長のご子息に当選するという珍事も発生した。1等の抽選後に残念賞もあり、それまで当選しなかった方が支部長とじゃんけんをして負けたら勝ちあがるという方式で行われたのだが、そのときの会場の雰囲気が一番皆が楽しそうで笑顔も多かった気がした。それまでは運営側で勝手に抽選くじを引いて当たりましたと発表するだけで皆に参加しているという意識は薄かっただろうが、じゃんけんをすることで参加しているという意識が潜在的に芽生え、皆の笑顔につながったのかと思う。
先の理事長の挨拶にもあったが「参加する」ことの意義が改めて認識されたような気がした。そうこうしているうちに終焉を迎え、松本副支部長の中締めの挨拶で大盛況のうちに午後8時30分お開きとなった。