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創造交流会「東和塾」第3クール第2回開催

11月10日(土)
11月10日に第3クールの2回目となる東和塾が開催された。今回の東和塾は、東和支部の会員企業より「自社の新たな取り組み」をテーマとした内容で、自社の新規商品や展開内容等の取り組みについて、プレゼンテーションを行って頂いた。プレゼンテーションは正会員の石川特殊特急製本株式会社の石川氏、賛助会員のリコージャパン株式会社の福地氏の2名に行って頂いた。
16名が参加した中、冒頭に木原支部長より「今後の東和塾は皆で意見を出し合いながら新しい商品、企画を提案し、作り出していく場としていきたい。」と開会の挨拶を頂いた。
続いて会員企業よりプレゼンテーションを行って頂いた。まず初めに、石川特殊特急製本株式会社の石川氏より「今社内で出来ることを」テーマにプレゼンテーションを行って頂いた。最近の取り組みとして、ドリームラボ5000を活用したフォトブックの販売や、名入れ御朱印帳・オリジナル御朱印帳の販売、箔押しコースターの販売などの取り組みを、実物サンプルを交えて発表頂いた。箔押しコースターは、製本の廃材と箔押しを活用した商品となっており、第60回大阪ギフトショーにて初展示し販促品部門の大賞を受賞した商品となっている。
続いて、リコージャパン株式会社の福地氏より「リコージャパンの新規事業への取り組み」をテーマに、リコージャパンが取り組んでいるデジタルサイネージの紹介を行って頂いた。デジタルサイネージの導入事例を交えながら、「皆様とパートナーとしてクライアント様へ提案を一緒に行っていきたい」との発表を頂いた。
2社のプレゼンテーションを行って頂いた後は、各グループに分かれグループ討議を行った。活気あふれる討議を行いながら、例えばこのようなお客様にターゲットを絞ってPRしてみてはどうか?こんな商材も開発してみてはどうか?など、グループ事に活発な意見が出た。その後は各グループより、討議で出てきた意見を2社に対して発表した。発表された意見の中には、自社では気付かなかった事や、新たな販売方法などがあり、大いに参考になる意見が発表された。最後に総括として作道理事長より「今回発表された意見を参考にし、役立ててほしい」と締めくくった。
東和塾は交流しながら、新たな事業を創造していく事を目的としている。今後も東和塾を通じて、会員企業が新たな価値を生み出していく事ができる場となるようにしていきたい。

(リコージャパン株式会社 福地 健)

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