合同イベントとは
支部行事をする上で、人数が集まらない、予算が合わない、運営の負担が大きいことにより、支部の活動はもちろんのこと、組合員のご家族や社員の方々が参加できるようなイベントが今までなかなかできませんでした。そこで今回、3支部長間で相談の上、合同行事を計画することで、1支部での運営負担の軽減・各支部の現状や行事内容などを相談し、より支部に寄り添ったイベントを考えるようにしました。
また、各イベントにそれぞれ幹事支部を設けることによって、おもてなしの立場として支部の中での団結力が深まり、同じ目的意識のもと、支部の枠を越えて、組合員同士の親睦と交流をとおして、少しでも組合に参加してもらいやすい環境づくりや、いつもと違ったメリットを感じてもらうことを目的としています。
この度、大印工組初の試みとして、3支部合同(東和支部・生栄支部・摂陽支部)イベントを開催することになりました。
その第1弾は、東和支部が幹事となり、大人33名、子ども10名の総勢43名で、『能勢のグルメと田舎体験』と題してバスツアーを開催しました。
7月22日(日)、朝9時30分に谷町九丁目の交差点に集合、晴れ渡る空の下、イベントは開かれました。初めての試みですので遅れて来られる方もいるかと心配しましたが、全員が集合時間に集まり予定どおりに出発しました。
目的地は、バスで約1時間ほど走った所にある、「みちくさ」という宿泊施設です。
バスの中では、今回の幹事支部(東和)の木原支部長の挨拶から始まり、高橋支部長(生栄)、米花支部長(摂陽)と続き、五十嵐副支部長(東和)の進行でイベントが開始しました。続いて、溝口副支部長(東和)のビンゴゲーム大会が始まり、大人から子どもまで大変な盛り上がりで、参加者全員に景品を用意し、現地にバスが到着しても時間が足りないほどの大盛況ぶりでした。
目的地の「みちくさ」に到着後、全員で集合写真を撮り、11時過ぎに「みちくさ」特製のランチビュッフェをいただきました。能勢の野菜を使った10種類の前菜、惣菜、サラダ。能勢で穫れたお米で作ったおにぎり。メインとしては、ピザ釜を使って焼いた8種類のピザなどすべてが食べ放題。特にデザートピザは、子どもにも大人気で、ピザが焼けるのを待つ方の行例ができるほどの人気ぶりでした。
今回のイベントを通じて、組合員の方々と一体となって運営できたことと皆さんが終始「笑顔」であったことがとても印象的なイベントでした。今後もイベントを通じて、懇親・交流を深めていき、今後の皆さんの生活の一部に組合が繋がっていければと感じました。
次回は10月21日(日)に、合同イベント第2弾として生栄支部幹事のゴルフ大会がセントレイクスゴルフ倶楽部にて開催されます。10組40名を目標に開く予定をしております。次回は合同イベントを見ていただく上でも、他支部からの参加を募りますので、ぜひ興味のある方はご参加ください。
(東和支部支部長 木原浩二)