東和支部　ニューオータニ大阪で総会

東和支部（作道孝行支部長）は５月14日(金)午後５時30分から中央区のホテルニューオータニ大阪で平成22年度通常総会を開き39名が出席した。丸山正明氏の司会で開会。まず全員が起立して物故者に黙祷を捧げた後、作道支部長が「経済環境が厳しい中で、印刷業界としても差別化を図り、周囲から愛される会社、必要とされる会社にならなければならない。支部のネットワークを活かし、企業価値を高め、東和支部の価値を高めて頂きたい。２年間のご協力に感謝する」と挨拶した。続いて司会者が75社中本人出席34社、委任状23社で総会が有効成立していることを告げ、作道支部長が議長となり議事を進行した。第１号議案・平成21年度事業報告・決算報告は事務局・辻氏が説明し、中島会計監査による監査報告を経て異議なく可決承認された。第２号議案・役員改選の件は稲員元支部長が新支部長推薦委員会の経過を説明し、高橋博之氏を推薦すると述べ、拍手で異議なく承認された。高橋新支部長は「厳しい環境下ですが皆様のご支援よろしくお願いします」と挨拶し、副支部長・会計・監事・班長などの新役員を発表し、新三役を紹介。作道前支部長から高橋新支部長に議長がバトンタッチされた。第３号議案・平成22年度事業計画・予算案は辻氏が説明し、牧戸氏がグルメパーティーは屋内で開いてほしいとの声があると述べ、高橋支部長が来年度は検討したいと応え、拍手で承認された。午後６時10分に丸山議長が閉会を宣言した。６時20分からは懇親会が開かれ、高橋支部長が「平成になり22年、2000年から10年、デジタルが当たり前の概念になり、厳しい経営環境の中で会費に見合う魅力的な組合活動が求められている。情報共有のためにご協力をお願いします」と挨拶し、盛んな拍手が送られた。来賓として大印工組の白石博一副理事長が「作道さんが大印工組の副理事長になり当支部は２人の副理事長体制になります。ＪＰ2010、通常総代会、MUDの表彰式など行事が続きますが積極的にご参加をお願いします」と挨拶。梅本府会議員と西井大印工組理事長の祝電が披露された後、作道前支部長にコンパニオンから花束が贈られた。北林理事相談役が乾杯の音頭をとって開宴。フランス料理と紅白のワインなどを楽しみながら歓談の一時を過ごした。途中、新入会員として松本印刷�鰍ﾌ松本浩一社長様が紹介され、黒田氏による生玉締めで午後８時20分にお開きとなった。